2013.03.03
Propellerhead社から発売している、PX7です。
価格はダウンロード販売で米国ドル$99
(ただし、同社のReasonが必要)
非常に興味があります。
ヤマハ社のDX7は1983年に発売され、
僕は後のDX7IIFDを購入しました。
しかし、全く思ったような音色が作れず(ばか^^;;)
挫折を味わったシリーズですが、
今回のこのソフトウェアは、なんか、触れそうです(笑)
簡単なスペックは
■6オペレータ、32アルゴリズム
■DX7で作成した音色をPX7に移植可能
80年90年代はDX7の音色まみれで過ごしましたが、
また新たに聞きますと、ちと鼻にかかったような音が、
大変懐かしいですね。
PX7のデモサウンドです。
音が出ますのでお気をつけ下さい。
2013.03.08
discoDSP社の Discovery Pro6 のデモバージョンを
ダウンロードしてみました。
デモバージョンの制限は
Demo version will be unable to store current synth state,
save banks or presets and use automation.
とのことですので、
その場で音色を作り、オーディオ化してしまえば、
普通に使えそうです。なんて優しい会社なんだ^^;;)
早速Cubase6.5 のインストゥルメントに登録されていました。
次回以降、色々検証(といっても簡単に)してみます。
2013.02.23
KingKorg 実機をさわってきました。
これは、「買い」です。^^;;
レゾナンスの発信についてですが、
何とも微妙な感じですが、かなり再現は
してました。
(フィルタータイプが、MG, P5, OBにての感想)
で、やっぱり、OSCとFilterの個別ディスプレイは
かなり効果的でした。
OSCの波形の選択や、フィルターの種類の選択も
非常にわかりやすく、ほとんどマニュアルいらずで
操作できそうです。
さすがに、プリセットのPCM波形を使った、
ピアノ等の音は「うーん」でしたが、
こういう音が好きな人には・・・ですね^^;;
でもいつかスタンダードなKingKorgの音となる
のかも知れません。
印象は大変いいです。多分買うでしょう。
あ、あと、鍵盤を引くとバックパネルの「R」のLEDが
反応します。この辺がライブ向けなんでしょうか?^^;;
右の動画は氏家氏のデモです。
2013.02.22
KORG社の KingKorg
明日(23日)発売です。
価格は10万円弱(市場価格)!
このネーミング(!)、ちとやり過ぎかとも
感じましたが、その名に負けず、購入意欲を
そそる、もの凄いものでした。
まず、特筆すべきは、情報の確認を一極集中させず、
OSCとFilterに個別のディスプレイを
付けたことですよね。
これで、いちいち切り替えたりしないで、
音作りに集中できそうです。
まだ現物を触っていないので、マニュアルからの
情報のみですが、オシレータの波形は、
Saw Pulse Triangle Sin の基本波形に、ノイズ、
デュアル、ユニゾン、などがあります。
あまりうたってないですが、
各OSCをつかった、
シンク、リング、クロスモジュレーションも
使えるようです。
さらに、VPM, DWGS, PCM,等、ものすごいバリエーションになっています。
選択肢がたくさんあるのは、うれしい限りですし、
OSC専門のディスプレイというのは、
大変使いやすくなっているのでは?ないでしょうか。
Filterに関してもこれまたもの凄い数のタイプを選択することができるようです。
LPF, HPF, BPF,の3種類を選び、その中にまた選択可能なタイプ(P5やOB)
など・・・。レゾナンスの発信に関しては、マニュアルではわかりません
でしたが、明日以降、実際に触って、感想をご報告します。
つづく・・・
DSI社のProphet-12
憧れだったProphet-5からもう、
35年もたっていますが、
いまだにProphetの冠がつくと、
もう気になってしょうがないです。
会社に入ってから購入したのが、
Prophet-600。
当時の価格で30万円以上も
したのですが、5とは、
決定的な違いがありました。
ポリモジュレーションがない
ノイズジェネレータがない
この2つだけで、
真似しようにも真似できない音が
ほとんどでした^^;;)
私的な感想ですが、オシレータの波形もフィルターの切れ具合も違う気がしてました。
現在は、部屋のすみで長ーい睡眠をとっておられます(^^)
今回の新製品、Prophet-12ですが、
その名のとおり、12音ポリフォニック、アナログ(!)オシレータに各種フィルタ群、アンプなどに加えて、
「Wave shaping and sound sculpting options」「like Drive」「Hack」「Decimation」「Girth」「Air」等、
あまり聞いたこのない機能^^;;)。
そして、個人的にはモジュレーションホイールが鍵盤の左に戻ってきました!!!
これが重要(笑)
まだ、実物を触っていないので、詳しくは後日となりますが、とにかく楽しみでしょうがない。
価格は米国ドルで$2,999 日本での価格は未定。発売は2013年4月を予定とのことです。